下肢静脈瘤治療法

下肢静脈瘤の治療法

 下肢静脈瘤の治療には保存的療法、硬化療法、血管内治療、手術の4つがありますが

 当院では下肢静脈瘤の症状があってお困りの方に対し、

保険適応の負担の少ない次世代血管内治療(ラジオ波焼術)を日帰りにて行っています。

 この最新治療を広島県東部で初めて、尾道にて導入し開始後3ヶ月ですでに数十件の症例数を数えますが従来のレーザー治療と比較すると術後の内出血や痛みがほとんどなく、治療を受けられた患者様は自ら痛み止めの内服を止めてしまうほどです。従来のレーザー治療ではほぼ必発であった術後1週間ほど続く痛みがないため、両下肢に静脈瘤が見られる方でも一度の治療で終了することができるようになりました。治療当日すぐに日常の生活、家事などは問題なく行うことができます。一連の診断および治療は『下肢静脈瘤に対する血管内レーザー焼灼術の実地基準による指導医』が責任を持って行っております。

 痛みに弱い患者さんにおかれましてもTCIインフュージョンポンプにて鎮静剤の目標血中濃度を設定し、軽くお休みになりながら安全かつ効果的に治療を行うことができます。

保存的療法
生活習慣の改善、弾性ストッキングの着用の指導をします
硬化療法
静脈瘤に薬を注射して固めます
血管内治療
低侵襲で当院では高周波(ラジオ波)を用いる日帰り治療を行っています
手術
古典的なストリッピング手術(静脈抜去術)が代表的な方法です

保存的療法

*運動、マッサージなどによる生活習慣の改善

一箇所にずっと座り続けたり立ち続けたりしない、つま先の上げ下げ、ふくらはぎのマッサージ、立ち仕事中の休憩(横になる)、毎日歩く習慣をもつ、就寝時に枕などで足を少し上げるなどです。ゴキブリ体操も有効です。是非お試しください。 

保存的療法

 

*弾性ストッキングの着用

医療用のストッキングにて市販のストッキングよりきつく、足を圧迫することによって血液が足にたまるのを防ぎます。立ち仕事や外出中に弾性ストッキングを着用すると下肢静脈瘤の症状が軽くなります。当院にて履き方の指導をさせて頂いており購入できます。

保存的療法

 

 

硬化療法

細い針を直接静脈瘤に刺して薬(硬化剤)を注入し、その後包帯や弾性ストッキングなどで圧迫し静脈瘤を潰してしまう方法です。前述した静脈瘤のうち軽いもの、くもの巣状静脈瘤、網目状静脈瘤、側枝型静脈瘤の一部に外来にて短時間で行うことができます。

しかしながらある程度進行した伏在型静脈瘤には無効であり、後述する血管内治療や手術が必要になります。 

硬化療法

 

 

血管内治療(高周波=ラジオ波治療)

当院にて積極的に行っている治療法です。悪くなった逆流を起こしている静脈に細い管(カテーテル)を入れて、静脈の内側から熱を加えて静脈を焼いてふさいでしまう治療です。焼かれた静脈からの逆流はなくなり、その後半年程度で体に吸収されてしまいます。悪い静脈をふさいでしまっても、深部静脈と言う太い静脈がありこれを介して血液が体に帰って行くため困ることはありません。

 血管内治療は局所麻酔及び軽い眠り薬にて1時間弱で終了するため体の負担は軽く後述する手術療法と比べ出血などの危険性もほとんどありません。日帰り治療で行います。 

 従来のレーザー治療ではほぼ必発であった術後1週間ほど続く痛みがないため、両下肢に静脈瘤が見られる方でも一度の治療で終了することができるようになりました。治療当日すぐに日常の生活、家事などは問題なく行うことができます。一連の診断および治療は『下肢静脈瘤に対する血管内レーザー焼灼術の実地基準による指導医』が責任を持って行っております。

 また大きく発達したこぶ=静脈瘤に対してスタブ・アバルジョン法といって2~3㎜程度の小さな傷によるこぶの切除を追加して行うことで、見た目も同時によくなるように心がけております。

 カテーテル挿入

 カテーテル挿入 

カテーテルを静脈に挿入する

カテーテルを静脈に挿入する

カテーテルから熱エネルギーを放出し静脈壁を収縮させる

カテーテルから熱エネルギーを放出し静脈壁を収縮させる

カテーテルを抜去し静脈壁が静脈を閉塞させる

カテーテルを抜去し静脈壁が静脈を閉塞させる

当院の高周波(ラジオ波) 発生装置とカテーテル

当院の高周波(ラジオ波)
発生装置とカテーテル

実地施設認定証

実地施設認定証

指導医認定証

指導医認定証 

スタブ・アバルジョン法

スタブ・アバルジョン法

手術(ストリッピング手術)

手術(ストリッピング手術)

古典的なストリッピング手術(静脈抜去術)です。当院では患者さんの体の負担を最小限に抑えるためできるだけ行いませんが、悪くなった逆流している静脈が著しく太く拡張している場合は高周波治療が効果的でない場合もありますので一部を高周波(ラジオ波)治療と組み合わせて行うことがあります。この場合もなるべく小さな傷で(10㎜弱)日帰り治療にて行っています。 

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手術前後の写真と患者様の声

当院にて下肢静脈瘤の手術をされた方で許可を頂いて掲載しています。ご協力有難うございます。

①写真は術前の写真です。

①の写真の方の手術1か月後の写真です。足の血管のぼこぼこがなくなり、ずいぶんきれいになっています。

②写真は術前の写真です静脈瘤とむくみが見られます。

②の写真の方の8か月後の術後の写真ですが、静脈瘤だけでなく、むくみも無くなり、足がすっきりとなっています。


当院で下肢静脈瘤手術後の患者様の声を掲載いたします。お声をいただいた皆様、ありがとうございました。

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下肢静脈瘤に対する保険適応治療費の目安

 下肢静脈瘤に対する高周波アブレーション治療は2014年夏に保険収載されたばかりの最新の治療です。

当院での治療費の目安はこちらになります。

片足高周波アブレーション治療

1割負担で約 \16,000

3割負担で約 \48,000

両足高周波アブレーション治療日帰り

1割負担で約 \30,000

3割負担で約 \90,000

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下肢静脈瘤 日帰り血管内治療のご紹介 ムービー (2017 1/25)    NEW!!

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知ってください 下肢静脈瘤のこと

http://www.think-vein.jp にて下肢静脈瘤に関するさらに詳しい情報が掲載されています。

知ってください 下肢静脈瘤のこと
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医院概要

みはらえきまえクリニック
〒723-0014
広島県三原市城町1丁目8番7号

TEL:0848-63-5000
FAX:0848-63-5004